Bettonolithus / ベットノリスス
Bettonolithus (ベットノリスス)は、Asaphida (アサフス目)のTrinucleioidea (トリヌクレウス超科)、Trinucleidae (トリヌクレウス科)に属します。この超科に属する仲間は、Ampyx (アンピクス)やLonchodomas (ロンコドマス)、さらにこの同じ科に属するものとしては、イギリス産のTretaspis (トレタスピス), Cryptolithus (クリプトリサス)やLloydolithus (ロイドリサス)、モロッコ産のOnnia (オンニア)などがいます。これらはどれも非常に特徴的なつくりを持っており、長い頬棘、頭部比べて短い胴体、この科のもの多くは頭部縁にドットのような美しい模様も持っています。
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Bettonolithus chamberlaini | |
| ベットノリスス キャムベルライニ | ||
| 【BTT-001】 | ||
| オルドビス紀中期 | ||
| Lower Llanvirn Series | ||
| Gilwern Quarry, Builth Inlier | ||
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Wales, United Kingdom (イギリス) | |
| 本体 : | 縦1cm x 幅1cm | |
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母岩 : | 3.5cm x 4cm |
| 価格 : | ￥3,429 (税込￥3,600) | |
| 特記 : | 典型的なイギリス産トリヌクレウス科三葉虫の標本です。 | |
| 長い両頬棘こそ残されていませんが、頭部前縁の特徴的な模様、立体的に残された胴体と、小さいながらも非常に美しい保存状態を保っています。 | ||
