Dionide / ディオニデ
Dionide (ディオニデ)は、Asaphida (アサフス目)のTrinucleioidea (トリヌクレウス超科)、Dionididae (ディオニデ科)に属します。通常このTrinucleioidea (トリヌクレウス超科)の仲間は、Ampyx (アンピクス)やOnnia (オンニア)などは短い胴体の割に長い頬棘をもつものが多く、ポルトガル産のDionide (ディオニデ)も同様の特徴を持っています。ところがこのイギリス産のものは頭部に幅広い縁を持ち、しかもそこには細かい縦線の模様があり、その点ではHarpides (ハルピデス)やHarpes (ハルペス)のような印象を受けるかもしれません。
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Dionide turnbulli | |
| ディオニデ トゥルンブリ | ||
| 【DIO-003】 | ||
| オルドビス紀前期 | ||
| Llanvirn Series | ||
| Minsterley, Shropshire | ||
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United Kingdom (イギリス) | |
| 本体 : | 縦1.2cm x 幅1.2cm | |
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母岩 : | 4cm x 5cm |
| 価格 : | ￥15,619 (税込￥16,400) | |
| 特記 : | この種類は産出量が少ない種類であり、しかもこのようにコントラストが明確、かつ全体が保存されたものは大変稀少です。 | |
| この個体は大きめ、母岩割れもなく、不鮮明なものが多い頭部縁の縦縞模様も非常に美しい逸品です。 | ||
