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Menomonia / メノモニア

Menomonia (メノモニア)は、Ptychopariida (プティコパリア目)、Ptychopariina (プティコパリア亜目)、Ptychoparioidea (プティコパリア超科)、Menomoniidae (メノモニア科)に属します。仲間が少ない科ですが、同じ北米からのBolaspidella (ボラスピデラ)も同科に属します。分厚く見える横長の頭部に、15節以上ある胸部、小さな尾板が特徴です。

Menomonia (メノモニア)は、米ユタ州House Rangeのカンブリア紀中期のWeeks層からのものが最も有名です。多数の節がある細長い体で非常に目立つものの、産出量は多くありません。

Menomonia calymenoides
メノモニア カリメノイデス
【MNM-001】
カンブリア紀中期
Weeks Formation
House Range, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦0.7cm x 幅0.5cm
SOLD 母岩 : 7cm x 10.5cm
価格 : ¥4,400 (税込¥4,840)
特記 : 小さいながらも珍しい種類の三葉虫です。
母岩割れはありません。小さい種類ですが十分に希少種といえる産出量だそうです。節の多い長い体が特徴ですがこの個体は体の途中くらいから丸まっているのか、体の半分くらいしか見えないためにこの価格です。それでも個性的な頭部や節の多い体などの特徴は良く分かります。