Asaphus intermedius / アサフス インターメディウス
Asaphus intermedius (アサフス インターメディウス)は、上へと伸びた眼が目立つ代表種A.punctatus (アサフス プンクタトゥス)から、眼軸が最長となるまで発達したA.kowalewskii (アサフス コワレウスキイ)へと繋ぐ位置に存在します。産出量はAsaphus (アサフス)の中では少なく、また産出する層準も狭いために、他の多くのAsaphus (アサフス)に比べて目にする機会も少ない種類です。大きさは5-6cm程度が一般的です。