Asaphus lepidurus / アサフス レピデュルス (レピドゥルス)
Asaphus lepidurus (アサフス レピデュルス)は、現在までに記載されている20種類以上のAsaphus (アサフス)の中で、A.broeggeri (A.ブレッゲリ)に次いで2番目に古い種類で、以降の多くのAsaphus (アサフス)の共通の祖先と考えられています。多くのAsaphus (アサフス)が産出するAsery層から2層下のVolkhov層の、その層上部から産出します。眼や頬棘も発達していない地味な姿をした5cm程度から大きくとも7-8cmの種類で、初期のAsaphus (アサフス)を代表する特徴を持ち合わせています。
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Asaphus lepidurus | |
| アサフス レピデュルス | ||
| 【ALP-056】 | ||
| オルドビス紀前期 | ||
| Volkhov Level | ||
| Putilovo Quarry | ||
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St.Petersburg region, Russia | |
| 本体 : | 縦6.7cm(直線測定) x 幅4.4cm | |
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母岩 : | 11cm x 8cm |
| 価格 : | ￥25,600 (税込￥28,160) | |
| 特記 : | ちょうど平均サイズの個体です。 | |
| 左端真ん中から後方にかけて母岩割れに伴う接着補修があります。ただそれ以外にはほぼ補填の類いはなく、それは頭部の斑点のような模様と胸部や尾板のしわのような模様が全体に渡って確認できることからも分かります。若干頭をもたげている姿勢のため、まっすぐに伸びれば7cm前半クラスのちょうどこの種の平均サイズというところでしょう。母岩裏面には珍しく貝も確認できます。平均的サイズの良質標本で各種揃えられている方には特にお薦めです。s | ||
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Asaphus lepidurus | |
| アサフス レピデュルス | ||
| 【ALP-055】 | ||
| オルドビス紀前期 | ||
| Volkhov Level | ||
| Putilovo Quarry | ||
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St.Petersburg region, Russia | |
| 本体 : | 縦8.5cm(直線測定) x 幅5.1cm | |
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母岩 : | 10cm x 10cm |
| 価格 : | ￥32,400 (税込￥35,640) | |
| 特記 : | 明らかに大きな個体の標本です。 | |
| 母岩割れはありません。頭部左頬の端、および両眼付近に主に補填があり、特に右眼は茶色くなっている部分がそれに当たるために少し目立ちます。そのためにこの大きなサイズの個体にも関わらずにこの価格です。ただ他は胸部後方左にわずかな補修がある程度で全体の補修の割合としては多い訳ではなく、実際表面には拡大写真のように細かいしわもしっかり観察できます。このサイズながら地中での変形もほぼなく、まだまだ十分に納得できる標本ではないでしょうか。 | ||
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Asaphus lepidurus | |
| アサフス レピデュルス | ||
| 【ALP-053】 | ||
| オルドビス紀前期 | ||
| Volkhov Level | ||
| Putilovo Quarry | ||
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St.Petersburg region, Russia | |
| 本体 : | 縦5.8cm(直線測定) x 幅3.4cm | |
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母岩 : | 6.5cm x 4.5cm |
| 価格 : | ￥14,800 (税込￥16,280) | |
| 特記 : | 小さめサイズの個体です。 | |
| 母岩割れはありません。左眼下および頭部中央付近に樹脂による埋めが少しありますが、色が黒っぽくなっているのは自然のものです。胸部や尾板には補修補填は見られません。地中での変形も見られません。6cmに満たない小さなサイズな上に若干頭部に補填が多めのためにお買い得感がありますし、7-8cmクラスの個体と並べて比べるにもいい標本かと思います。 | ||
