Asaphus pachyophthalmus / アサフス パキョフィタルムス
Asaphus pachyophthalmus (アサフス パキョフィタルムス)は、市場では全く馴染みのない種類ですが、学術的にはF.Schmidt博士により1901年の段階で記載されている種です。Kunda層の上部より産出し、A.raniceps (A.ラニセプス)流れを組むようですが、それに比べて頭部は前方が狭まり、尾板も横に広がっています。産出場所の関係か採掘される機会が少なく、ほとんど数が出回っていない種類です。