Russian Cystoids / ロシア産ウミリンゴ
ロシア・オルドビス紀三葉虫と一緒に載っている球状の2cmほどの化石がウミリンゴです。この球の部分は冠部の萼にあたりますが、実際にはその上に腕(触手)が、その根元からは茎が伸びているのが本来の全体の姿です。しかしロシア・オルドビス紀の地層での化石の商業採掘は三葉虫をターゲットとしていることもあり、これらの腕(触手)や茎を含む体全体が残るウミリンゴの化石は非常に稀で、三葉虫に比べて市場で見ることはほとんどありません。
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ロシア・オルドビス紀三葉虫と一緒に載っている球状の2cmほどの化石がウミリンゴです。この球の部分は冠部の萼にあたりますが、実際にはその上に腕(触手)が、その根元からは茎が伸びているのが本来の全体の姿です。しかしロシア・オルドビス紀の地層での化石の商業採掘は三葉虫をターゲットとしていることもあり、これらの腕(触手)や茎を含む体全体が残るウミリンゴの化石は非常に稀で、三葉虫に比べて市場で見ることはほとんどありません。