Scotoharpes / スコトハルペス
Scotoharpes (スコトハルペス)は、Harpetida (ハルペス目)のHarpetidae (ハルペス科)に属します。このHarpetida (ハルペス目)は、元々はPtychopariida (プティコパリア目)の中に分類されていましたが、2000年代に入ってから分離独立したOrder (目/もく)の一つとされるようになってきました。モロッコからのEoharpes (エオハルペス)やHarpes (ハルペス)同様、帽子のつばのような縁を持つ頭部に小さな眼、通常は12かそれ以上の多数の節を持つ胸部、そしてその続きにあるとても小さな尾板と、非常に特徴的な姿をしています。ロシアでは産出が非常に少なく希少な種類になっています。