Pseudoasaphinus / シュードアサフィヌス
Pseudoasaphinus (シュードアサフィヌス)は、Asaphida (アサフス目)、Asaphoidea (アサフス超科)、Asaphidae (アサフス科)に属します。Asaphus (アサフス)と同じ科に属しているものの、それらと比べると、縦に長い体、大きな眼、長い尾板など非常に頑強な姿が印象的です。2つの種類が存在し、細く短いながら頬棘を持つP.gostilicyensis (P.ゴスティリキエンシス)、頬棘を持たないP.tecticaudatus (P.テクティカウダトゥス)がそれにあたります。どちらも大型化の傾向のあり、10cm以上の個体も少なくない種類です。