現世ストロマトライト
オーストラリアでは、30億年以上前の化石になったものから、シャークベイ・ハメリンプールなどで現在も生きているものまで、広い時代に渡って多種多様なストロマトライトを見ることができます。このページのものは現生のものとほとんど変わらない非常に時代の新しいストロマトライトで、まだ完全には化石化されておらず、内部には生きていた時の有機物が残ります。緻密な層状のストロマトライトの様子はもちろんのこと、有機物が無機物に置き換えられる化石化プロセスも確認できることが報告されています。
※ 近年オーストラリアでは化石の採掘が制限される地域が増えていますが、ここで販売されている標本はすべて合法的に採掘されたものです。
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Recent Stromatolite | |
| 現世ストロマトライト | ||
| 【STR-001】 | ||
| 完新世3000〜5000年前 | ||
| Marion Bay | ||
| York Peninsula, South Australia | ||
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Australia (オーストラリア) | |
| 本体 : | 縦21.5cm x 横8cm x 厚さ4cm | |
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| 価格 : | ￥39,800 (税込￥42,986) | |
| 特記 : | 非常に時代の新しい半化石のストロマトライトです。 | |
| 一つの塊を水平方向にカットしその面を鏡面研磨してあります。そのため同心円状に広がって成長した様子から内部の微細構造まで明確に観察できます。スライスされた標本ではないため、研磨されていない反対側は立体的なブロック状で、生きていた時の外形が分かります。限定的に採取された標本のようで市場に出回ることもほとんどない貴重な標本でもあります。 | ||
