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Asaphus intermedius / アサフス インターメディウス

Asaphus intermedius (アサフス インターメディウス)は、上へと伸びた眼が目立つ代表種A.punctatus (アサフス プンクタトゥス)から、眼軸が最長となるまで発達したA.kowalewskii (アサフス コワレウスキイ)へと繋ぐ位置に存在します。産出量はAsaphus (アサフス)の中では少なく、また産出する層準も狭いために、他の多くのAsaphus (アサフス)に比べて目にする機会も少ない種類です。大きさは5-6cm程度が一般的です。

Asaphus intermedius
アサフス インターメディウス
【AIN-011】
オルドビス紀中期
Asery Level
Vilpovitsy Quarry
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦7.4cm(背回り8cm) x 幅4.3cm
SOLD 母岩 : 13cm x 10cm
価格 : ¥36,400 (税込¥39,312)
特記 : 大きめサイズの、まさに理想的な保存状態の標本です。
母岩割れ接着が後方にあります。しかし樹脂による補填はほぼなく、全体の1%程度に留まります。拡大写真の通り、表面の模様などがこの標本の状態を物語っています。この種類は産出量自体が少なく、この大きさでこの体勢、この保存状態のものはほとんど目にすることがないかと思います。トップクラスの標本をご希望の方には特にお薦めさせて頂きます。