Haspia / ハスピア
Haspia (ハスピア)は、他の初期陸上植物と一緒に産出するため、Psilophyton (プシロフィトン)やHyenia (ヒエニア)などに近い、最も初期のシダ植物の一つと考えられています。しかし、これまでのところ、このロシアの産地、およびヨーロッパ西部の限られたところからしか産出の記録がないため、今後の研究が待たれる種類の一つです。
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Haspia devonica | |
| ハスピア デヴォニカ | ||
| 【HPI-001】 | ||
| デボン紀前期 | ||
| Eamsian Stage | ||
| Eastern Siberia | ||
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Russia (ロシア) | |
| 本体 : | 縦7cm | |
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母岩 : | 12cm x 8cm |
| 価格 : | ￥74,300 (税込￥80,244) | |
| 特記 : | この産地でもあまり産出しない珍しい種類の標本です。 | |
| 一本のハスピアが茎の下の方から、枝分かれした上部先端まできれいに保存された標本です。その茎の表面や枝分かれした部分には細かい組織も観察でき、保存状態が大変良好であることが分かります。 | ||
