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Pliomera / プリオメラ

Pliomera (プリオメラ)は、Asaphus (アサフス)などほとんどのロシア産オルドビス紀三葉虫がAsaphida (アサフス目)である中、Phacopida (ファコプス目)に属する珍しい存在です。そのorder (目/もく)の中でも、Cheirurina (ケイルルス亜目)のPliomeridae (プリオメラ科)に属するため、Paraceraurus (パラセラウルス)などのこの産地の他のPhacopida (ファコプス目)からも少し離れた存在です。たくさんの節を持つ胸部に、この種の最大の特徴である細かく刻まれた溝を持つ尾板は、このPliomera (プリオメラ)がこの産地でいかに珍しい存在かを示しているようです。

ロシア産オルドビス紀では、このPliomera (プリオメラ)に属するものは、Pliomera fischeri (プリオメラ フィシェリ)の1種のみです。世界の他の産地でのこのPliomeridae (プリオメラ科)に属する種類は、スペインやポルトガル, イギリスなどのオルドビス紀の地層から産出するPlacoparia (プラコパリア)が有名で、胸部や尾板の溝が深いこと以外はロシア産Pliomera (プリオメラ)とそっくりです。

Pliomera fischeri
プリオメラ フィシェリ
【PMF-024】
オルドビス紀前期
Kunda Level
Voibokalo Quarry
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦4.0cm(背周り4.8cm) x 幅2.1cm
SOLD 母岩 : 6.5cm x 8cm
価格 : ¥64,800 (税込¥71,280)
きれいに真っすぐに伸びた平均サイズの個体、2025-26年の新作標本です。
母岩割れはありません。補填も頭部右付近にあるかないかというレベルのもので全体を通してほぼありません。大きな個体ではないものの、左右のゆがみもほぼなく、間違いなくトップクラスの品質の標本です。