Pennaia / ペンナイア
Pennaia (ペンナイア)は、Phacopida (ファコプス目)の中のPhacopina (ファコプス亜目)、Acastoidea (アカストイデス超科)、Calmoniidae (カルモニア科)に属しています。このCalmoniidae (カルモニア科)の三葉虫は、Eldredgeia (エルドレジェイア)など、そのほとんどがボリビアのシルル紀後期からデボン紀中期の地層から産出します。このPennaia (ペンナイア)は、特徴があまりないのが特徴のような種類ですが、もちろんPhacopida (ファコプス目)の一種であるため、美しい複眼を持つ三葉虫です。このPennaia (ペンナイア)は、ボリビアでは産出量が少ない種類です。
※下の標本の一部は、"世界の三葉虫"の"Phacopina convexa (ファコピナ コンベクサ)"と同じように見えますが、ここでは供給元からの同定に従っております。
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Pennaia verneuli | |
| (ペンナイア ヴェルネウリ) | ||
| 【BVP-001】 | ||
| デボン紀中期 | ||
| Belén Formation | ||
| Sica sica, La Paz | ||
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Bolivia (ボリビア) | |
| 本体 : | 縦4.5cm(直線測定) x 幅2.5cm | |
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母岩 : | 5cm x 3cm |
| 価格 : | ￥15,619 (税込￥16,400) | |
| 特記 : | ノジュール(団塊)を割ったままのポジネガ標本です。 | |
| 右側の一部がまだ岩石の中に埋まっているものの、見事に体全体が残る完体標本です。もちろんこのように頭部先端から胸部縁、尾板先まで切れずに保存されているものは、特にボリビア産のノジュールものでは非常に稀です。それ故に、一部が欠けているものに比べて大幅に高めの価格となりますが、サイズも大きく、この種類の決定版的な標本に間違いないかと思います。 | ||
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Pennaia verneuli | |
| (ペンナイア ヴェルネウリ) | ||
| 【BVP-002】 | ||
| デボン紀中期 | ||
| Belén Formation | ||
| Sica sica, La Paz | ||
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Bolivia (ボリビア) | |
| 本体 : | 縦3cm(直線測定) x 幅1.5cm | |
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母岩 : | 3cm x 2.5cm |
| 価格 : | ￥11,238 (税込￥11,800) | |
| 特記 : | ノジュール(団塊)を割ったままのポジネガ標本です。 | |
| これも左側の一部がまだ岩石の中に埋まっているものの、体全体が残る完体標本です。もちろんこのように頭部先端から胸部縁、尾板先まで切れずに保存されているものは、特にボリビア産のノジュールものでは非常に稀です。それ故に、一部が欠けているものに比べて大幅に高めの価格となります。この標本は上の標本と種類が違うようにも感じますが、大変良い状態であることには変わりありません。 | ||
