Cyclopyge / キクロピゲ
Cyclopyge (キクロピゲ)は、Asaphida (アサフス目)の中のCyclopygoidea (キクロピゲ超科)、Cyclopygidae (キクロピゲ科)に属します。モロッコからも産出するこのCyclopyge (キクロピゲ)に加え、イギリスなどからのDegamella (デガメラ)も同じ仲間です。これらの種類は海岸から遠い深い海の中に生息していたとされ、それ故にわずかな光でも探知できるように体に対する眼の割合が大きく、複眼も発達していたことが知られています。
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Cyclopyge bohemica | |
| (キクロピゲ ボヘミカ) | ||
| 【CYC-001】 | ||
| オルドビス紀中期 | ||
| Dobrotiva Formation | ||
| Rokycany | ||
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Czech Republic (チェコ) | |
| 本体 : | 縦1cm | |
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母岩 : | 5cm x 5.5cm |
| 価格 : | ￥12,300 (税込￥13,530) | |
| 特記 : | 珍しい産地からのキクロピゲです。 | |
| 元々小さい種類ですが体全体が保存されています。但し両複眼は欠けているのか埋もれているのか見ることはできません。周りには他の種類の三葉虫や部位も見れます。また上に横たわる長い棒のようなものも明らかに有機物のようで、この母岩がバージェス頁岩を思わせるピカピカ光るもののため余計に興味が湧いてきます。 | ||
