Kolihapeltis / コリハペルティス
Kolihapeltis (コリハペルティス)は、Corynexochida (コリネクソカス目)の中のIllaenina (イレヌス亜目)ですので、ロシア産のIllaenus (イレヌス)の仲間です。しかしながら、頭部下および眼の上から出た3本の長い棘は、その仲間とは思えないほどの風貌です。この種はその派手さ、および希少さから、モロッコ産三葉虫の中でも人気の高い種です。
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Kolihapeltis sp. | |
| コリハペルティスの一種 | ||
| 【KLH-003】 | ||
| デボン紀前期 | ||
| Oufaten area | ||
| Atlas Mountains | ||
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Morocco | |
| 本体 : | 縦4.5cm x 幅3.1cm | |
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母岩 : | 10.5cm x 8cm |
| 価格 : | ￥124,000 (税込￥136,400) | |
| 特記 : | ハミー氏剖出の希少人気種の完品です。 | |
| 母岩割れ接着があります。相変わらずこの種類が出る層は母岩の鉱物の偏在が強いようで、それが三葉虫本体の中にも続いています。安定した母岩での彼の剖出技術はご存じの通りですので、その技術をもって剖出した本標本はこの層からのこの種類の世界最高クラスの品質であることに疑う余地はないでしょう。実際に両眼複眼は網目が見えるほどです。右の頰棘の先はおそらく生きている時に喰われたか怪我をした痕かと思われます。この奇抜な風貌の三葉虫を最高レベルの品質で是非堪能下さい。 | ||
