Koneprusites / コネプルシテス
Koneprusites (コネプルシテス)は、Proetidae (プロエトゥス目)の中のTropidocoryphidae (トロピドコリフェ科)に属し、Cornuproetus (コルヌプロエトゥス)やDiademaproetus (ディアデマプロエトゥス)と同じ科です。Koneprusites (コネプルシテス)は、これらの同じ科の仲間と同様に長い頬棘をもつなどの特徴を共有していますが、1cmほどという大変小さな種類であること、胸部後方から伸びた一対の長いpleural spine (肋棘)などが、この種類の大きな特徴です。
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Koneprusites sp. | |
| コネプルシテスの一種 | ||
| 【KNT-003】 | ||
| デボン紀中期 | ||
| Issoumour area | ||
| Atlas Mountains | ||
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Morocco | |
| 本体 : | 縦1.3cm(直線測定) x 幅0.9cm | |
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母岩 : | 6.5cm x 3.5cm |
| 価格 : | ￥29,800 (税込￥32,780) | |
| 特記 : | ハミー氏による剖出の完体標本、この種類の彼の工房からの入荷は実に5年ぶりです。 | |
| いくつか母岩割れがありますが、本体に関係するのは頭部中央付近のものだけのようです。若干地中でのゆがみもありますがこの辺は許容範囲かと思い入荷した次第です。元々小さな種類ですのでこの個体も例外違わず小さいですが、それでも良く見ると潰れている訳ではなくしっかり立体的に保存されています。実際両眼もきれいに残っており、左眼などは写真で拡大すると網目状の複眼まで見えます。長い頬棘と特徴的な後方の肋棘も先端まで丁寧に剖出されています。小さいながらも珍しい種類ですので、様々な種類を網羅されているコレクターの方にはお薦めです。 | ||
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Koneprusites sp. | |
| コネプルシテスの一種 | ||
| 【KNT-001】 | ||
| デボン紀 | ||
| Issoumour | ||
| Atlas Mountains | ||
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Morocco | |
| 本体 : | 縦1.3cm(棘を含む) x 幅1cm | |
| 母岩 : | 9cm x 7cm | |
| 価格 : | ￥9,800 (税込￥10,780) | |
| 特記 : | とても小さく地味な種類ながら、実は産出量は大変少ない種類の標本です。 | |
| 棘部分に少し多めに補填がされております。2011年採取の一般工房からの標本で状態はあまり良いものではありませんが、それでも頭部や眼の様子などからCornuproetus (コルヌプロエトゥス)と同じ仲間であることが十分確認できる希少な種類の標本です。 | ||
