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レバノン産 被子植物化石

レバノン・白亜紀後期の化石の代表的産地であるNammouraは、浅い海に堆積した地層であるため、陸から流れ着いた化石も多く見つかります。その中で最も多いものが植物化石で、その大部分が被子植物のものです。その中で多くを占めているのがシュロチクのような葉を2-5枚ほど持つSapindopsisという種類で、当時雨季と乾季を伴った気候であったと推測されています。

Sapindopsis anhouryi
(サピンドプシス アンホウリイ)
【LLV-004】
白亜紀後期
Sannine Formation
Nammoura, Mount Lebanon
詳細写真 Lebanon
本体 : 縦5.7cm
母岩 : 14.5cm x 15cm
価格 : ¥13,200 (税込¥14,520)
特記 : レバノン産植物化石の中で最も代表的な種類の葉化石です。
母岩割れはあるものの本体に影響はありません。書き込みや補填は一切ありません。サイズは小さいですが、こちらも付け根から3枚の葉の先端まできれいに保存されています。細部も薄いながらも拡大写真のように残っています。十分に上位品質の標本です。
Sapindopsis anhouryi
(サピンドプシス アンホウリイ)
【LLV-003】
白亜紀後期
Sannine Formation
Nammoura, Mount Lebanon
詳細写真 Lebanon
本体 : 縦16.5cm
SOLD 母岩 : 20.5cm x 13.5cm
価格 : ¥28,400 (税込¥31,240)
特記 : レバノン産植物化石の中で最も代表的な種類の葉化石です。
書き込みや補填は一切ありません。母岩割れもありません。付け根から5枚の葉の先端まできれいに保存されています。細部も拡大写真のようにかなり詳細に観察できます。この種類の化石としては最上位クラスの見事な品質の標本です。