Proetina / プロエティナ
Proetina (プロエティナ)は、Proetidae (プロエトゥス目)の中のTropidocoryphidae (トロピドコリフェ科)に属し、Cornuproetus (コルヌプロエトゥス)やDiademaproetus (ディアデマプロエトゥス)、Lepidoproetus (レピドプロエトゥス)などが同じ仲間です。Proetina (プロエティナ)は、元々チェコ・デボン紀初期Pragianからのものに対して名付けられたものでした。モロッコからのProetina (プロエティナ)は、2012年になってProetina ihmadii (プロエティナ イフマディ)が初めて記載されています。より認知度が高い米オクラホマ産のCordania (コルダニア)に似た印象で、丸みを帯びた体に大きな眼と立派な頬棘目立つ姿をしています。
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Proetina ihmadii | |
| プロエティナ イフマディ | ||
| 【PRT-001】 | ||
| デボン紀初期 | ||
| Mrakeb | ||
| Atlas Mountains | ||
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Morocco | |
| 本体 : | 縦1.8cm(直線測定) x 幅1.1cm | |
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母岩 : | 8cm x 5.5cm |
| 価格 : | ￥31,200 (税込￥33,696) | |
| 特記 : | ハミー氏の工房からの標本です。 | |
| いくつかの母岩割れへの接着補修がありそのために見栄えが悪くなっていますが、彼の工房からの標本ですのでそれ以外の箇所に補填はありません。ここ3-4年ほどから見かけるようになった種類ですが、現在でもその数は少なく、実物にありつける機会は少ないかと思います。2012年にこの種として新たに記載された時にも彼の標本が使用されており、今回もその同じハミー氏からの標本ですので、ここに自信を持って提供させて頂きます。 | ||
