Tomagnostus / トマグノストゥス
Tomagnostus (トマグノストゥス)は、Agnostida (アグノストゥス目)のAgnostina (アグノストゥス亜目)の中のPtychagnostidae (プティカグノストゥス科)に属しています。もっとも、このAgnostida (アグノストゥス目)自体、他の三葉虫とは大きく異なる構造を持っているため、軟体部も含めた体の構造も分かっているにも関わらず、常に三葉虫として分類されるべきか否かという議論になっています。このTomagnostus (トマグノストゥス)は、Agnostida (アグノストゥス目)の最も代表的な種類の一つであるPtychagnostus (プティカゴノストゥス)と全く同じ科に属しており、米ユタ州のカンブリア紀の地層から多産するこの種類と同じ仲間であることが容易に分かります。
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Tomagnostus fissus | |
| トマグノストゥス フィッシュス | ||
| 【TOM-003】 | ||
| カンブリア紀中期 | ||
| Menevian Series | ||
| St Davids, Dyfed, South Wales | ||
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United Kingdom (イギリス) | |
| 本体 : | 縦0.7cm(直線測定) x 幅0.4cm | |
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母岩 : | 3.5cm x 2cm |
| 価格 : | ￥3,048 (税込￥3,200) | |
| 特記 : | イギリス・カンブリア紀三葉虫の代表的な種類であるアグノストゥス目の標本です。 | |
| 十分に大きさのある個体の大変美しい標本で、すぐ近くに別の個体の痕跡も確認できます。こちらはポジ(凸)プレートのみです。 | ||
